11月13日に92歳で死去した詩人の谷川俊太郎さんが死の約3週間前まで書き継いだ遺作が、今月6日発売の文芸誌「新潮」1月号に掲載されることが4日、分かった。死や自然、宇宙について内省的な筆致でつづられている。 新潮社によると、詩人で作詞家の覚和歌子さんとの共作で「いつかなじんだ靴を履いて」と題されている。短い詩を交互に詠む「対詩」の形式で、5月20日から10月20日まで、10行以内の短い詩を12編 ...
警視庁保安課は4日、東京・歌舞伎町の大久保公園周辺で売春のための客待ちをしたとして、今年1月~11月末に売春防止法違反の疑いで現行犯逮捕した女性が88人に上ったと発表した。前年同時期は135人で、3割超減少した。保安課によると、取り締まりなどにより一時は沈静化の兆しが見えたが、再び増えているという。
関市の関高校、郡上市の郡上高校の生徒有志が「食品ロス削減」を掲げたオリジナルメニューをそれぞれ考案し、11月30日にせきてらす(関市平和通)で販売した。アユやトマトなど地元産の食材をふんだんに使い、訪れた人たちにアピールした。 (柳田瑞季) ...
追悼碑を巡っては今年、群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」で朝鮮人追悼碑が県に撤去された。過去には、強制動員を説明する長野市「松代大本営」の案内板が書き換えられたり、相模原市「相模ダム」の看板が傷つけられたりした。長崎県の端島(軍艦島)や新潟県「佐渡島 ...
岐阜農林高の生徒は、ハボタンやビオラ、ウインターコスモスなど秋冬に咲く花を使い、「割り箸で土をつついて土の隙間をなくす」「後ろに背が高い植物を置くと見栄えが良くなる」などと説明。岐阜本巣特支校の生徒は、思い思いに選んだ5種類の苗をプランターに植えてい ...
ボラス氏は3日、ドジャースのスネルの入団会見に同席。ソトの契約について、「移籍先を絞るプロセスに入った」ことを明かしている。今月9日からテキサス州ダラスで30球団の関係者、代理人が一堂に会するウィンターミーティングが始まるが、大手米メディアは12日の ...
日進市教育委員会は、小中学生に1人1台配られているタブレット端末を活用し、学校や家庭内などの悩みを相談できる「なやみSOS」の運用を始めた。アイコンを選んで相談内容を入力すると、市教委と社会福祉士などの資格を持つスクールソーシャルワーカー(SSW)に ...
農業高校生の甲子園ともいわれる「第75回日本学校農業クラブ全国大会」(10月、盛岡市)に学校始まって以来、初めて2チームそろって出場できました。「飛騨牛研究班」(渡辺さんら生産科学科3年生4人)、「花束を君にプロジェクト班」(押川さんら園芸流通科3年 ...
ペースカーは市と署が制作した丸いマグネットシールが目印。「ゆっくり走ろう」という文言とカメのキャラクターがあしらわれている。2026年9月から速度規制の標識がない生活道路の法定速度が、時速60キロから時速30キロに引き下げられるのを前に作成した。
犬山市が強豪として、県内外に名をとどろかせているニュースポーツがある。スポーツ輪投げとも呼ばれる「クロリティー」。県大会の高齢者部門では、3年前に3位を明け渡した以外は、3年続けて1~3位をほぼ独占し、ライバルたちは「打倒犬山」を掲げて大会に臨むほど ...
豊田市市場町の本城小学校の全校児童23人が11月28日、小原四季桜まつりが開かれていた同市小原町の小原ふれあい公園で、地域の伝統的なおはやし「本城打ちはやし」を披露し、まつりを盛り上げた。
学生たちはいずれも国際学部3年生で、カースティ祖父江准教授の授業「社会言語学」を受ける19人。うち6人は、留学生など海外にルーツを持つ。授業ではこれまで手話や若者言葉、外国人でも理解できるやさしい日本語などを学び、社会と言葉のつながりについて考えてき ...